アスベスト サービス ― 陸上

陸上分野のためにメティゾフトアジアは次のようなアスベスト サービスをご提供します:

アスベストサーベイ

一般にアスベストサーベイには2種類あります:

マネジメントサーベイおよびデモリッションサーベイです。

マネジメントサーベイはACM(アスベスト含有材料)の存在を現場で調べます。すべてのACM情報は一つのアスベストサーベイレポートにとりまとめます。その完璧なアスベストサーベイレポートによって、関係者は自分の現場で見つかった非飛散ACMのリスクの低さを評価でき、ベストの対処方法を決定できるのです。これを「マネジメントサーベイ」と呼びます。

デモリッションサーベイの主目的は非破壊的方法(すなわち図面審査やサプライヤ宣言のレビューなど)と破壊的方法の二通りの方法を用いてできるだけ合理的実際的にACMの存在を特定することです。それには、行き着くのが困難な箇所も含めてすべての場所にアクセスする必要があります。

マネジメントサーベイと比較してデモリッションサーベイはACMの管理というよりは もっと安全撤去のためにACMを特定する傾向があります。この種のサーベイはその現場や建物で解体や改装が始まる以前に行う必要があります。

 

 

アスベスト マネジメント プラン (AMP

アスベスト含有材料(ACM)の撤去がすぐには行われない場合やそのACMがそのままにされていて砕け散らない(つまり低リスク)ばあい、関係者はアスベスト マネジメント プラン(AMP)を用意し、そのプランを守って「アスベスト安全環境」を維持しなければなりません(注:地域のアスベスト削減法あるいは規則によります)。

AMPとは本来、いかにアスベスト安全環境を維持しACM(アスベスト含有材料)を乱さないかの手順を、すなわちACMの定期検査期間や非常時の安全手順(すなわち、アスベスト繊維の空中飛散や応急修理作業対応)を設定するものです。

すべてのAMPは私たちのシンガポール政府やオーストラリア政府の認証を受けたアスベスト専門家チームによって開発されますので、法律遵守と専門家のサポートが確実に行われます。

研究所解析と試験

メティゾフトは大量サンプリングや空中サンプリングで得られた試料を認証研究パートナーで解析し試験します。国際パートナー研究所がそれぞれ自国のNATA, CNAS およびSACなどの認証を受けているのはもちろんのことです。国の認証とは別に、パートナー研究所は様々な国のRO(代行機関)からIHMのための試験を行うことが承認されています。

私たちのパートナー研究所は偏光顕微鏡(PLM), 透過型電子顕微鏡(TEM), および位相差顕微鏡(PCM)などを駆使してアスベスト解析を行います。

もしご希望のテスト方法が見当たらなければ、私たちにお問い合わせください。